ビーチサッカーはハードルが低いスポーツ
海のない町岐阜からビーチサッカーを発信中の鹿島です。
ブログ始めてから、毎日ブログ更新するんじゃないの?って言われますが、僕は書きたい時や感じた時に発信したいだけなので毎日は必ずという事は約束できません。笑
たまにのブログですが、ビーチサッカーに関しては濃く発信して行きたいのでたまに見てあげて下さい。
今日はビーチサッカーをやるにあたってのハードルの低さについて書きたいと思います。
語弊が生まれるといけないので先に説明しておきますが、今回のハードルの低さに関しては『ソフト面的なところ』にあたり説明していきたいと思います。
このブログを読んで、誰でもビーチサッカーにチャレンジしやすい環境にある事を知って貰いたいと思います。
競技者としての登録の仕組み
僕はビーチサッカーを競技としてやるにあたってのハードルの低さに関して感じた事が一つあります。
それは、競技者としてのビーチサッカー選手としての登録カテゴリーがない事。
サッカーやフットサルを競技者として行う場合、つまり県リーグや地区リーグ等のJFAが絡む試合に出場するには『選手登録』というのがそれぞれ必要となります。
またチーム自体に関しても同様にJFAに登録が必要となってきます。
しかし、ビーチサッカーはまだ『ビーチサッカー』という登録のカテゴリーがない為、サッカーやフットサルの選手登録で公式戦に出場をする事が可能になります。
また、チームに関してもJFAに登録カテゴリーがない為に、サッカーやフットサルチームとして登録届けがあるどこかのチームに所属している選手であればOKという事になります。
僕らのチーム『エラシカ岐阜BS』もチームとしての届け出は『フットサル』というカテゴリーになっており、チームに所属している選手も他のフットサルチームやサッカーチームの所属しながら…という形で県リーグに登録しているメンバーもいました。
移籍という申請も基本的には無いので、選手の皆さんはチームの選択に関しては自由度がかなり高いと思います。
今後ビーチサッカーのインフラがより整えば新たに登録カテゴリーも出来るのでしょうが、現状は程良いゆるさが登録の仕組みになっています。
他競技と併用が出来るスポーツ
この登録の仕組みのおかげで、サッカーやフットサルとの掛け持ちに関して選手自身のハードルは低くなります。
簡単に言ってしまえば、どこかのサッカーやフットサルの競技チームに所属している選手でも選手証が発行されている以上、ビーチサッカーはすぐにでも選手としての登録が可能という事。
新たに行う面倒な手続きや、新たにJFAに払うお金も今の所発生しません。
(地区リーグに登録する場合は地区協会の登録費は発生します)
究極を言えば、夏はビーチサッカーに専念し冬場はサッカーやフットサルに専念するという使い分けも現実的には可能なのです。
特にビーチサッカーとフットサルは競技人数も同じで個人戦術やチーム戦術も似たところがある為、フットサル競技者にはビーチサッカーをオススメします!
裸足でボールを蹴る難しさを取得すれば針の穴に通すような早い正確なパスを体育館で蹴る事も出来ますし、フットサルの足裏でコントロールする技術もビーチサッカーに活かす事が出来きます。
僕らのチームもビーチサッカーを行う事のハードルを下げたいので、掛け持ちで加入する事も認めています。もちろん、競技活動を行う上での時間のバランスは選手自身の能力に任せています。
▽▽時間の使い方について詳しくは過去ブログにて!
ビーチサッカー良い捉え方をすればこんな特徴もあるという事を知って頂けたでしょうか。
選手として技術的にもサッカーやフットサルと併用する事を僕自身はオススメしますし、それを行うにあたっての環境が今はハードルが低い為実現し易いという事です。
気軽にビーチサッカーの世界に入ってみるのも考えてみてくださいね!!
自然災害の脅威
海ない町岐阜でビーチサッカーに挑戦中の鹿島です!
僕らの住む町、岐阜県では7月の豪雨によって被災してしまった地区がいくつかありました。
あまり全国区のニュースで紹介されていない為に、他県の方に話すとびっくりされますが、僕らビーチサッカーチームにもその影響が実はあったのです。
皆さんに現状を知って頂いて何かを!って事ではないですが自然の脅威、ビーチサッカーをやれる環境のありがたさを痛感しましたのでブログに書きます。
大雨の被害
豪雨と言えば、広島で起きた災害が記憶に新しいかと思います。
それと同時期に岐阜でも記録的な大雨を観測しました。
岐阜は長良川、木曽川、揖斐川という大きな川と山が多い事が特徴な土地柄です。
大雨というのは今までも何度かあり、その度に川の水が危ないな。って感じた事もあった為、今回の大雨もそんな感じで過ごしていました。
しかし、今回の大雨は『記録的』という言葉が付くほど。
実際に土砂崩れで亡くなってしまった人や家が流されてしまった人。
僕の家の近くでも川の水が氾濫しそうになり避難勧告なんかも夜中中鳴りっぱなしでした。
僕らのビーチサッカーチームの練習に使用しているサンドコートは海津市という場所にあり、長良川の河川敷き沿いにあります。
河川敷のサッカーグラウンドの様なイメージです。
河川敷という立地は海ではなく川を感じながらビーチサッカーをやるには最高のロケーションでしたが、今回の豪雨ではその立地が仇となってしまい、浸水してしまう事となります。
砂は流され、汚物によって汚染され、異物が混入したコートはとても使用できるハズもなく夏場のシーズン真っ最中にホームコートを失う形となります。
2018年8月16日の今日現在、ようやく復旧の目処がついてきたそうですが復旧した頃は冬の寒い時期だという事で今シーズンは絶望的なのです。
幸いな事に隣県の愛知県稲沢市に砂丘があり今シーズンはそこで練習をする事が出来て、練習が全く出来ないという事は免れました。
しかし、この秋口は砂丘もイベントで使用できない関係もある為10月上旬の活動場所を現在探している所でもあります。
PR///どなたか練習試合か交流試合誘ってください!笑
まさか自然の脅威が僕らのビーチサッカーの活動にも影響が出るとは思いもしませんでした。
環境のありがたさ
ビーチサッカーは海辺で行うスポーツ。
環境と隣り合わせで共存をするスポーツであります。
ビーチクリーンという清掃活動も行い環境スポーツとして凄く素晴らしい活動もしています。
僕らの住む町は海が無い為あまりダイレクトに感じないのですが、他チームから聞いた事で一つびっくりした事があります。
『練習場所の砂浜の面積が年々減っていっている』
よく、地球温暖化による海水面の上昇とか言われているのは耳にしていました。
それまでは正直なところ、耳にしているだけで他人事のように感じていたかもしれません。
しかし、ビーチサッカーをやり始めて自分たちがその当事者になる事で、今の自然環境に関しても考えさせられます。
最近の猛暑もそう。
岐阜は日本で一番に近い気温を毎日のように更新し続けます。
数年前まではこんな40℃近い気温ってあったけ?
こんな気温で子どもの頃サッカーってしたっけ?
考えるだけではダメなので先人たちより学び実行に移す準備もしなければなりません。
もしかするとビーチサッカーは『自然』という環境のお陰が一番なのかも。
感謝すべき場所は人よりもまずはそこを考える必要があるのかも。
自然と隣合わせで活動するビーチサッカーというスポーツの最大のミッションはそこにあるのかもしれませんね。
時間は有限だという事。
海のない町岐阜からビーチサッカーを発信中の鹿島です!
僕はこう見えて2児のパパであり、住宅ローンもがっつり35年あって本当は趣味や遊びは捨てて家族の為に!って働きまくる事が望ましいのかもしれません。
よく、家族は大丈夫なの!?とか子どもいるの!?って心配されます。笑
最近は大人になってから競技スポーツに真剣に打ち込むという事の難しさを痛感します。
仕事、友達、家族、恋人、趣味…
みんなそれぞれ優先順位があって、少なからず何かを犠牲にして競技という形でスポーツに打ち込む事になると思います。
それと同じように何かに挑戦する事にも、お金や時間などの犠牲が発生します。
僕が考えるお金と時間の価値観を、自分が今後ブレない為にも書いておきたいと思います。
お金の価値
何に挑戦する、何かやる際には、世の中の仕組み上『お金』ってついて回りますよね。
実際に僕もビーチサッカーをやり始める際に、ボールやゴール等の備品を揃えるのに初期投資が必要でした。
何かをやるには絶対お金が必要で最大の壁。
って事もありますが、お金は最悪なんとでもなるのかなって思うようになりました。
このブログでは、価値観という解釈で書きますが、お金は自分の努力次第で生み出す事が出来るものだと思っています。
その気があれば銀行からの融資等の借りるという選択肢もあるし、回収が出来るもの。
自分自身、少し前までCAMPFIREというクラウドファンディング会社の岐阜エリアパートナーをしていた事もあり、お金の生み出し方や価値観が変わりました。
お金は消費する物でもあるけど、生産する事も出来るもの。
そして今の時代はお金の生み出し方が面白い。
クラウドファンディングがあったり、エンジェル投資家なる人が増えてきたり、応援しあう事で生まれるお金が現れました!
けど、僕がお金の価値についてたくさん話すより著名人の成功例を読んだ方がよっぽど面白いと思うのでオススメ出来る物を貼っておくので是非読んでみてください!
時間の価値
逆に言ってしまえば僕自身が今最大に悩む事は時間の使い方。
お金は消費もするけど、生産は可能。
けど時間は消費するだけで、いくら頑張っても24時間が30時間になったりはしない。
僕のビーチサッカーの活動も、お金よりも時間との向き合い方にすごく悩んでる部分もあります。
僕らの活動は基本的には休日である土曜日か日曜日に行われます。
当然に練習や試合となると半日〜1日は潰れてしまい、子どもと遊ぶ時間や家族でいる時間を犠牲にしている事になります。
尚且つチームの代表という仕事もある為、何だかんだやる事があって他の時間も削る事もあるので、僕の生活の中でのビーチサッカーという時間はかなりのシェアを占めている事になります。
僕らのチームの他の選手も、彼女との時間やバイトして稼ぎたい時間、仕事の疲れを癒したい時間を犠牲にして活動をしていますのでこれは全ての選手に言える事。
何なら、僕らの活動の場を作ってくれている運営の方や審判の方々もそう。
先ほども書いた通り、時間を増やす事は絶対無理な事。
皆んな時間と向き合い、最良の方法で成り立っている訳であります。
僕のチームの選手には『ビーチサッカーを必ず優先しろ!』とは言った事は一度もありませんし、技術的なセレクションもした事はありません。
僕が一番重要視しているのは、継続的に長くビーチサッカーに携われる時間の使い方ができそうかどうか。
試合よりも彼女を優先する日があっても良いんです。
逆に彼女の誕生日よりも試合を優先する選択肢があってももちろんOK!
※僕は奥さん怖くて出来ないけどね!笑
このビーチサッカーチームで時間の使い方を学び、自分の今後の生き方に活かす事が出来れば少なからず、ビーチサッカーをやってた期間は一石二鳥にする事が出来ます。
時間は戻らないし、取り戻す事も出来ないから減ってしまうばっかの時間には常に全力を注ぐ事が大切!
時間の使い方は永遠のテーマかもしれません。
僕はいつも気になる人がいたら時間の使い方を聞くようにしています。
何か皆さんの中にある『時間の使い方』あれば是非教えてくださいっ!
僕たちの仕掛け〜広める方法〜
海のない町岐阜からビーチサッカーに挑戦中の鹿島です。
海がない事、岐阜でビーチサッカチームは初。
本当のゼロスタートから始まった僕らの挑戦ですが、仲間を集める為や応援をして頂く方を集める為にも、僕たちの存在を広める必要があります。
僕が現在仕掛けている広め方を書いていきたいと思います。
めちゃ単純で簡単な事なので、誰でも出来るんじゃないでしょうか!?
体験する場を作る
僕たちは月に1度『ビーチサッカー体験会』となる、ビーチサッカー初参加の方中心の練習会を開催しています。
基本的に普段の練習でもビジター参加は可能なのですが、この練習会は基本的に初参加や初ビーチの方を中心として開催しています。
広める為にまずは、『体験させる』のが一番てっとり早くて簡単。
個サルの様な個ビーチなる物を開催するのもよし、チームの選手が中心となって教える形の様な練習会を開催するのもよしです。
しかし体験するだけではいくら面白くても『面白かった。また今度機会あればきます』で終わる可能性もあり。せっかくなら次に繋げる何かを作り出さないともったいないですよね!
体験を伝えさせる仕組みを作る
今の時代はスマホ・SNSがあるお陰で国民皆発信が出来るツールを持っています。
簡単に言えば『面白かった。また今度機会あればきます』をその場で言わせるのではなくて、twitterやinstagram何かでそれを呟いてもらう仕組みを仕掛けてあげます。
例えば僕らの例。
こんな看板を作りました。
楽しい体験が出来れば人は今必ずスマホで写真を撮ります。
しかも撮る人は大抵SNSにアップします。
一人がSNSにアップさえしてくれれば、そからまた数十人〜数百人に伝わる事になります。
ビーチサッカーって良いも悪いも砂浜ばかりで写真を撮るポイントが少ないので、僕はワザと写真を撮らないといけないポイントを作ってあげました。
体験を伝えさせる仕組みってこれでけではなくて、直接の会話から生まれる口コミなんかも含まれます。考えればもっと伝えさせる仕組みって出てくるかもしれません。
あ、ちなみにこんな僕らの単純なSNSの仕掛けで練習参加希望の連絡が多々あります。
※最近は練習の度に1人は必ずビジターさんがきます!笑
結構簡単で良いと思うので、ぜひパクってください!
ただ本質的なところは僕らも課題で、来た人に本当のビーチサッカーの魅力が伝えれたり、楽しさを伝えるって部分はすごく課題があります。
何か良い伝えさえ方やアイディアありましたぜひ共有していきましょう!!!
僕たちのチームコンセプト
海のない町岐阜からビーチサッカーを発信中の鹿島です!
前回のブログでは発信する事の大切さについて感じる事を書きました。
その中で紹介をした、コンセプト作りや目的・目標のストーリー作りについてを僕らのチームに当てはめて紹介してみますね。
その中で目標を大きく持つ事が良いか悪かも書いてみたいと思います。
アマチュアのチームでもしっかりとした魅せ方が出来れば、応援してくれる人たちが出来るかも!?
▽▽応援という意味についてはこちらをお読みください。
チームのミッション(目的や使命)
『海のない町岐阜でビーチサッカーというスポーツを、生涯スポーツや社会スポーツへの発展に資する環境作りを行います。』
ミッション=目的 にあたります。
目的…と考えると言葉は簡単そうですが、考え出すと以外と難しかったりします。
このミッションという言葉は目的というより、使命というニュアンスで考えてみて下さい。
僕たちのエラシカ岐阜は岐阜県で初のビーチサッカーチームとなります。
ですが、僕はこのチームはあくまで岐阜でビーチサッカーが出来る環境のきっかけ作りだとも思っています。
環境と聞くとサンドコートを作るとか練習場を作るとかハード面に目が行きがちですが、僕が思う環境という部分はビーチサッカー自体のスポーツを知ってもらう事。
知ってもらい、体験し、興味が湧き、ビーチサッカーへ。
そこからどハマりする人間も入れば、トレーニングとして取り入れいる人も入れば…
その環境作りがいずれ岐阜のフットボール文化の一つになり、強いチームを作る一つのきっかけにもなると信じています。
チームのビジョン(今後のあるべき姿)
『地域に密着した新しいエンターテイメントとして、活気溢れる街づくりの一環となる事を目指し、地域活性化に貢献します。』
ビジョン=目標 にあたります。
考え方としては、先ほどのミッションを行った先にある最大の目標を設定してみてください。
僕たちのミッションである『環境つくり』の先には『地域活性化』を最大の目標としています。今まで岐阜になかったビーチサッカーというスポーツが新しい風となって、海なし県だからこその活気が出来ればと願っています。
スポーツの良いところって『喜怒哀楽』の感情を全て持つ事が出来て、その感情は関わる全ての人が読めないところだと思います。
全員がワクワクしてドキドキをするこの一体感は地域活性という部分に切り離してはいけない形だとも感じています。
どんな形であれ、いずれ僕らの活動が貢献出来ている形になれば!!
チームのバリュー(自分たちの価値観)
『海がない事をアドバンテージとし挑戦する姿勢を持つ事。』
バリュー=価値観 になります。
この価値観とはチームに関わる人たちの共通意識みたいな部分で、一番重要かもしれません。
当然に僕らは『挑戦』という価値観がテーマになっています。
発信する分には海がない事がアドバンテージでもありますが、活動自体には当然に障害も多くあります。
はなっから難しい事に挑戦する事は百も承知。
前向きに、前向きに物事を考えて障害を乗り越える強さを作りたい!
そんな思いがあり考えました。
目標を大きく持つ事について
ここまでの僕らのコンセプトを見てどう感じて頂いたでしょうか。
おそらく、大げさだなーとか目標でかいなーとかそんな印象もあったかと思います。笑
そう感じて頂けたなら僕の狙い通り。
このコンセプトは全て大げさで最大級の目標設定をしています。
ただ勘違いしてほしくないのが、適当っという事ではない事。
目標を大きく持つか、現実味ある部分で持つかは人それぞれの考え方でもあり正解はないと思っています。
僕自身は大きく夢を持つタイプですが、現実味ある目標で物事を進める人達の事もすごく尊敬しています。
『ホラを吹き、夢を語る。』
僕が大好きな日本電産の創業者の永守さんの言葉です。
大げさでも夢を語れば、その周りに人が集まって何かしら形になる。
僕も実際に今、少しその言葉の意味を体感しつつあります。
コンセプト作りをする際に秘めたる想いがあれば、ぜひ大げさに考えて発信してみましょう!!
ビーチサッカーで教えてもらった発信する事の大切さ
海のない町岐阜からビーチサッカーを発信中の鹿島です!
今回は僕がビーチサッカーをやる事で一番大切にしている発信する事について話したいと思います。
皆さんのビーチサッカーの活動はもちろん、日々の活動にも役立てば嬉しいです。
発信で出来た事
さっそくですが単刀直入にいきます。
僕が岐阜でビーチサッカーチームを立ち上げようと思い、まず初めに行った事は《発信》です。
通常このケースであれば、
仲間を集める→チームを作る→発信をする。
こんな流れだと思います。
僕が行ったのは、
発信をする→チームを作る→仲間を集める
全く違う流れです。
これで大成功を収めているか…と言うと、まだ仲間集め中の段階でもあり途中なので、何とも言えない部分がありますが、自信持って言える事は《思いもよらぬ良い事がたくさん起きた事》です。
じゃあ、その思いもよらぬ良い事って何か。
応援する人たちが出来た事。です。
なんだ、またそんな事かーこの野郎っ!
って思ったそこのあなた。
《応援》と言う表現をしましたが、これには様々な形があります。
いくつか具体的に上げます。
①金銭的な支援をし、応援してくれる人たち
②モノやサービスで支援をし、応援してくれる人たち
③何かしら助けてくれて、応援してくれる人たち
少しプロっぽい言い方をすると、
①はスポンサーさん
②はサプライヤーさん
③はファンやサポーターさん
の様なイメージです。
僕たちは2018年8月現在、ビーチサッカーをやり始めて数ヶ月のチームですが①〜③に該当する方々がいます。
①②は具体的に自分達でも把握していますが、③に関しては個人が多い事や正直把握出来ていない部分もあるので具体名はこのブログでは省きます。
③に関しては僕らのポジション的に、ファンやサポーターというあり方ではないかもしれませんが何かしら助けてくれる人たちです。
その他にもイベント出演の依頼やテレビ取材のオファーなんかも多々ありました。
※11月にも一件イベントありますよー!
アマチュアチームで、尚且つ実力もないチームがなぜ??って思われるかもしれませんが、これは全て自分自身の発信のおかげだと感じています。
何をどう発信したか
しかし、発信と言っても僕がやった事はよくあるSNSを使う…と言った普通の事。
たぶん他のチームや個人の方も当たり前のようにやっていると思いますが、これは使い方1つってやつです。
SNSについて具体的に言い出すと使い方やキリがないので、今回のブログでは省きます。これはまた今度どこかでアマチュアスポーツにおススメするSNS術としてブログに書きたいと思います。
今回は大まかかなくくりでお話しますが、発信が上手か下手かは、自分一人で発信するか周りを巻き込むかが大きく関係してくるかと思います。
例えば、自分一人で100人に伝えようとすると労力は100%です。しかし、周りを巻き込む事が出来て1人でも拡散してくれる人間がいれば労力は50%。
ただここで勘違いしてはいけないのが、闇雲にフォロワー数を稼がない事。ここはフォロワー数よりもエンゲージメントを重視して考えていく形を考えます。巻き込む事を考えるので、共感作りが大切になってくるからです。
そこで、僕たちの岐阜ビーチチームは全くのゼロスタートなのでまずは周りを巻き込む為に、何かキャッチーな事を考え惹きつける事を考えました。
それが、海のない町からビーチサッカーを!
挑戦のワクワクとドキドキを岐阜に。
というコピーです。
海がない事はデメリットではなく、アドバンテージとして捉えて売りにしよう!
簡単に言えばポジティブ精神爆発の考えから生まれた単純な言葉ですが、その言葉の中には《挑戦する事の大切さを魅せる》と言うチームのテーマがあり、人の共感作りを考えました。
発信するまでの流れ
まとめると、
①目的や目標、ストーリーを作る
なぜ自分のチームがビーチサッカーをやり始めたのか?なんの為にやるのか?どんな姿になりたいのか?を考えます。
②コンセプトを作る
目的や目標を1つにまとめたコピーみたいなものです。キャッチーだと尚良いですねー!
③共感作り
SNSやブログなど様々ありますが、発信を行います。①②がしっかり出来てて、SNSの使い分けや上手く伝える事が出来てれば、人様から共感を得る事が出来て拡散がもらえます。
SNSの使い分けや上手な伝え方はまた後日のブログにて書きますのでしばしお待ちを!
なんだか難しいなー!
と思いがちですが、何事も何をやるにしろ、人様からお金を貰ったり応援して貰いたければこのくらいしっかり考えないとダメ。
発信に迷いがあれば、一度自分達のコンセプトを見つめ直してみてくださいね!
なぜ僕がビーチサッカーをやり始めたのか。
海のない町岐阜からビーチサッカーを発信中の鹿島です!
ビーチサッカーに挑戦している様を魅せる事をテーマにこのブログを始めましたが、まずは根本的になぜ僕がビーチサッカーにハマり、なぜやり始めたかを話したいと思います。
このブログで僕らの活動が挑戦する人たちの後押しになれば嬉しいですし、ビーチサッカーに少しでも興味を持つ人が増えればもっと嬉しいです。
ビーチサッカーをやり始めたきっかけ
ビーチサッカーと出会ったのは2017年の夏に愛知県のラグーナビーチで開催された、愛知県BSプレリーグに参加した事でした。
2018年には愛知県BSリーグが発足される事になり僕らもそこに参加していますが、2017年にはまだプレという段階だったんですね。
僕らは元々フットサルチームでしたので、夏に夏っぽいことしよう!って軽いノリでたまたまSNSで見つけたこの大会に応募し参加する事になります。
その大会は殆どが僕らみたいなビーチサッカー未経験チームで、少しだけ経験あるチームも参加しているって感じなビーチサッカー普及目的の1DAY大会のような仕組みでした。
試合前には日本代表でありヴィアティン三重BSの田畑さん、小牧さんにビーチクリニックを行なって頂きルールやテクニックを教えて貰えてもらえた為、なんだかんだ試合はすぐに出来るようになります。
ビーチサッカーはフットサル同様に5人で行う競技ですが、当日の僕らの参加人数は5人。笑
当時から交代枠無しで挑んでしまう謎のノリは健在でした。
※2018年の全国BS大会東海予選でも5人で挑み、ボロカスに負けてしまいました。
しかし、出るからには勝ちたいのは当たり前で気持ちだけで何だんだで決勝まで行く事になるのです。
決勝では元東海リーグのディアロサと現東海リーグのトリコロールの合同チームと試合を行う事になります。(うる覚えなので違ったらすみません)
それまで予選で試合してきた相手とは違い、空中でパスを繋ぐという、これぞビーチサッカーって様な試合運びをされ僕らは呆気なく敗戦をしてしまいます。
当然の結果なのかもしれませんが僕はなんだか夜も寝れないくらいの悔しい気持ちと、これがビーチサッカーなんだっと言う感動を覚えた記憶があります。
大会全体では2位という結果でしたが賞品でluzesombraのビーチボールを頂いたく事になります。
まさにこのビーチサッカーボールを貰ってしまった事がビーチサッカーを始めたキッカケであります。
(まんまとビーチサッカー普及目的の大会の策略にハマっただけという事です!笑)
ビーチサッカーにハマった理由
では、なぜそこから僕がビーチサッカーにどんどんなハマってしまったかを話します。
愛知の大会が終わった後、2017年10月ごろにもう一度ビーチサッカーの大会に出る事となります。
毎年三重県の大矢浜で行われている志摩ビーチサッカーフェスタと言うのがあり、そこの主催の加藤さんからご連絡を頂き参加する事となります。
たぶんチームのメンバーは、またビーチサッカーかよー!?って感じもあったと思います。笑
こればかりはただ単純に僕がもう一度ビーチサッカーをやりたいと愛知の大会後にずっと思ってた中での運良くお誘い頂いた事で、完全なる僕のエゴでした。
さて、この大会ももちろん交代枠無しの5人で相変わらず挑む事となります。
愛知の大会とは違って、ビーチサッカーチームは参加しておらずでしたが、地元のフットサル強豪チームなどが参加しているようなオープンクラスの大会となっていました。
チームのメンバーも基本出るからには負けたくないと言う子ばかりなので、この大会も何だかんだで気持ちだけで決勝に行く事となります。笑
今思えば交代枠無しでよくやったなーと思いますが…
しかし、決勝の相手は東海フットサルリーグのforse ISEさん。おそらく夏の間のビーチトレーニングの様な感じで参加されてたのでしょうが、個人技術や能力がさすがの東海リーガー!!
めちゃくちゃ強い!!
僕らも気持ちだけで後半まで引き分けを作り惜しいとこまで行きましたが、ホント最後に失点をしてしまいまたも決勝で負けてしまいました。
※ちなみに優勝賞品は伊勢海老でした。残念。
もうこの時ばかりは悔しさが半端なくて、その夜は全くな寝れなかった記憶があります。
(私カシマは昔からですが、悔しい事があると寝れません)
もう簡単です。
お分かりでしょうが、この時点で既にビーチサッカーにハマってしまっています。
この時はまだ具体的になぜハマってしまったのかを分かっていませんでしたが、ビーチサッカーがやりたいんです!ってスラダンの三井君バリの気持ちが目覚めてしまいました。
ここまで読んでくれた方ホント単純ですみません。
これが僕のビーチサッカーにハマってしまった動機です。
けど、こんな単純な事だとビーチサッカーの楽しさが伝わるはずがないので、具体的な事を少しだけ自分なりに考えてみました。
ここからが本題で!
ビーチサッカーの楽しさとは
本題です。
ただ、これはあくまでも僕の主観なのでビーチサッカー選手の皆さんはそうじゃねーよ!ってご意見もあるかもしれません。
今は僕自身もビーチサッカープレイヤーとして取り組んでいる為、いずれこのブログでもビーチサッカーについて論理的に考えて発信する予定なのでその辺は今回は書かずとしますね。
僕がビーチサッカーにハマった当時の、具体的な理由を改めて考えてみたところこんな感じかなっと思いました。
①裸足という事が何だかいけない事してる感あって気持ちいい
②風、海、砂、というまさに自然の中で大好きなサッカーをやれている感じが気持ちいい
③あまり人がやっていないスポーツをあえてやってる感がカッコいい
めちゃくちゃ主観的で、尚且つまったくもって具体性がないような事ばかりですが僕が当初ビーチサッカーを始めたキッカケはまさにこの3つなのです。
ふざけてません。凄く真面目です。
①裸足という事が何だかいけない事してる感あって気持ちいい
裸足で外にいる時って日常的に考えてみるとほぼないと思います。何なら子どもの時に裸足で外に出たりするとよくお母さんに怒られましたよね。
うちの子どももよくママに叱られています。
なので裸足でいる事自体が何だか社会に反発している感があって、自分にとっての開放感とノンストレスな感じが凄く気持ち良いのだと思います。
②風、海、砂、というまさに自然の中で大好きなサッカーをやれている感じが気持ちいい
岐阜県民は日本一バーベキューをする県と言われています。川があり山があり自然豊かな県であります。(それただの田舎だろとは言わないで!笑)
元々自然に触れ合ってる県民性だからこそ、この感情は生まれるのかもしれませんが、ビーチサッカーはグラウンドや体育館では味わえない様なとてつもない開放感でサッカーをする事が出来ます。
そこに音楽やビーチのギャラリーがエッセンスされるので、物凄くテンションも上がり想像絶する気持ち良さがあります。
※今風に言うとパリピ気質な人ははまさにハマります。
③あまり人がやっていないスポーツをあえてやってる感がカッコいい
これは完全に主観です。
昔から僕は人と違った事がやりたくてしょうがない性格でした。みんなが右向けば左を向きたがる様な性格で学生時代は少しばかり先生にも迷惑をかけてしまったかもしれません。(先生ごめんなさい)
ビーチサッカーって結構昔からあるのに中々普及出来ずで、競技人口もまだまだ多くはありません。
特に岐阜でチーム作ってやってる人なんて今までいたはずもなく、(個人的にやってる人はもちろんいるよ!)なんだかそこをやっちゃう辺りがカッコいいとか当時は思っていました。
ここまで読んで頂いて、何だか適当な動機だなーっと感じて頂いたかと思います。
でも、所詮やり始めたキッカケやハマったキッカケってこんな程度なんです。
これはビーチサッカーに限らず、趣味や仕事、何なら恋人に関してもそんな程度じゃないでしょうか?
もちろん具体的にキッカケがあって使命があって…と言う事に越したことはありませんし、そんな人に憧れます。
でも僕が思うに、何かをやる事や始める事に具体的なキッカケなんか必要なくて、軽いノリから始めるくらいが丁度いい。そこから周りの反応を見ながらより良いものにしていく。
何事も一度経験してみて、楽しさや面白味を見つけてキッカケを作ってください。
必ず良い世界が待っています。
ビーチサッカーの話に戻りますが、こんな動機でオッケーなのでビーチサッカーに少しでも興味を持った方はぜひ一緒にやりましょう!!