自然災害の脅威〜その2〜
海のない町岐阜からビーチサッカーを発信中の鹿島です。
以前のブログでは『自然災害の脅威』と題して、僕らの町岐阜で起きた大雨による被害とそれに伴って僕らビーチサッカーチームが受けた被害の事をお伝えしました。
このブログを読む前に是非読んでみて下さい!
こんな事を言葉にしてしまってはいけないのかもしれませんが、今回の豪雨で僕ら岐阜のビーチサッカーチームは本拠地を失う形になりましたが、逆に新しい発見もあったのです。
表現が適切かどうかは分かりませんが、自然災害によって起きた新しい発見をお伝えしたいと思います。
家の近くに出来た自然のビーチ
今回の豪雨によって起きた一つ目の新しい発見。
川でビーチサッカーが出来る事!
岐阜県は海はありませんが、長良川や木曽川や揖斐川などと言った大きな川が流れている町。
岐阜県民は日本一バーベキューを愛する町なのですが、普段はBBQを楽しむ人がいたりするくらいの大きな川です。
しかし7月の豪雨で氾濫しそうになるくらいの洪水が起き、河原の地形が変わってしまったところも出来てしまいます。
僕の近所の河原もまさにそれで、洪水によって石が流されて川砂一帯となったのです。
不幸中の幸いと言った表現が適切かは分かりませんが、これぞ自然の力によって出来たビーチ。
ここは川砂ですが砂も細かく深い為、ビーチサッカーをトレーニングするには最適。
せっかく出来たのだから使うに越した事は無いので、自主練に今は使用してます!
※シャワーが無いのがネックだけどね!
ビーチサッカーで自然と遊ぶ!
この自然の力で出来たビーチ。
しかしながらビーチサッカーをするには少し手入れが必要でした。
少し分かりにくいですが多少石が残ってたり、ゴミや流木が落ちてたりするのでケガをしないように綺麗にしてあげる必要があります。
ビーチクリーンってやつですね!!
まさにそこに発見があるのですが、上流から流れてきたと思われる普段絶対に無い大きな流木や綺麗にそぎ落とされた流木が沢山あるのです。
普段見つける事の出来ない流木は簡単に捨てるのも勿体無いので持ち帰り家に保管してあります。
※時間ある時に子ども達と流木で何か作って遊ぼうと考え中!!
ビーチサッカーをやり始めた事によって自然災害の脅威を目の当たりにし、自然の良き力も感じました。
自然に活かせれるスポーツだからこそ出来る発見や遊びもまたそこで見つける事が出来ました。
こうやって遊びが広がるのも自然と共存するビーチサッカーの面白みの一つですね!