僕たちのチームコンセプト
海のない町岐阜からビーチサッカーを発信中の鹿島です!
前回のブログでは発信する事の大切さについて感じる事を書きました。
その中で紹介をした、コンセプト作りや目的・目標のストーリー作りについてを僕らのチームに当てはめて紹介してみますね。
その中で目標を大きく持つ事が良いか悪かも書いてみたいと思います。
アマチュアのチームでもしっかりとした魅せ方が出来れば、応援してくれる人たちが出来るかも!?
▽▽応援という意味についてはこちらをお読みください。
チームのミッション(目的や使命)
『海のない町岐阜でビーチサッカーというスポーツを、生涯スポーツや社会スポーツへの発展に資する環境作りを行います。』
ミッション=目的 にあたります。
目的…と考えると言葉は簡単そうですが、考え出すと以外と難しかったりします。
このミッションという言葉は目的というより、使命というニュアンスで考えてみて下さい。
僕たちのエラシカ岐阜は岐阜県で初のビーチサッカーチームとなります。
ですが、僕はこのチームはあくまで岐阜でビーチサッカーが出来る環境のきっかけ作りだとも思っています。
環境と聞くとサンドコートを作るとか練習場を作るとかハード面に目が行きがちですが、僕が思う環境という部分はビーチサッカー自体のスポーツを知ってもらう事。
知ってもらい、体験し、興味が湧き、ビーチサッカーへ。
そこからどハマりする人間も入れば、トレーニングとして取り入れいる人も入れば…
その環境作りがいずれ岐阜のフットボール文化の一つになり、強いチームを作る一つのきっかけにもなると信じています。
チームのビジョン(今後のあるべき姿)
『地域に密着した新しいエンターテイメントとして、活気溢れる街づくりの一環となる事を目指し、地域活性化に貢献します。』
ビジョン=目標 にあたります。
考え方としては、先ほどのミッションを行った先にある最大の目標を設定してみてください。
僕たちのミッションである『環境つくり』の先には『地域活性化』を最大の目標としています。今まで岐阜になかったビーチサッカーというスポーツが新しい風となって、海なし県だからこその活気が出来ればと願っています。
スポーツの良いところって『喜怒哀楽』の感情を全て持つ事が出来て、その感情は関わる全ての人が読めないところだと思います。
全員がワクワクしてドキドキをするこの一体感は地域活性という部分に切り離してはいけない形だとも感じています。
どんな形であれ、いずれ僕らの活動が貢献出来ている形になれば!!
チームのバリュー(自分たちの価値観)
『海がない事をアドバンテージとし挑戦する姿勢を持つ事。』
バリュー=価値観 になります。
この価値観とはチームに関わる人たちの共通意識みたいな部分で、一番重要かもしれません。
当然に僕らは『挑戦』という価値観がテーマになっています。
発信する分には海がない事がアドバンテージでもありますが、活動自体には当然に障害も多くあります。
はなっから難しい事に挑戦する事は百も承知。
前向きに、前向きに物事を考えて障害を乗り越える強さを作りたい!
そんな思いがあり考えました。
目標を大きく持つ事について
ここまでの僕らのコンセプトを見てどう感じて頂いたでしょうか。
おそらく、大げさだなーとか目標でかいなーとかそんな印象もあったかと思います。笑
そう感じて頂けたなら僕の狙い通り。
このコンセプトは全て大げさで最大級の目標設定をしています。
ただ勘違いしてほしくないのが、適当っという事ではない事。
目標を大きく持つか、現実味ある部分で持つかは人それぞれの考え方でもあり正解はないと思っています。
僕自身は大きく夢を持つタイプですが、現実味ある目標で物事を進める人達の事もすごく尊敬しています。
『ホラを吹き、夢を語る。』
僕が大好きな日本電産の創業者の永守さんの言葉です。
大げさでも夢を語れば、その周りに人が集まって何かしら形になる。
僕も実際に今、少しその言葉の意味を体感しつつあります。
コンセプト作りをする際に秘めたる想いがあれば、ぜひ大げさに考えて発信してみましょう!!