ビーチサッカーで教えてもらった発信する事の大切さ
海のない町岐阜からビーチサッカーを発信中の鹿島です!
今回は僕がビーチサッカーをやる事で一番大切にしている発信する事について話したいと思います。
皆さんのビーチサッカーの活動はもちろん、日々の活動にも役立てば嬉しいです。
発信で出来た事
さっそくですが単刀直入にいきます。
僕が岐阜でビーチサッカーチームを立ち上げようと思い、まず初めに行った事は《発信》です。
通常このケースであれば、
仲間を集める→チームを作る→発信をする。
こんな流れだと思います。
僕が行ったのは、
発信をする→チームを作る→仲間を集める
全く違う流れです。
これで大成功を収めているか…と言うと、まだ仲間集め中の段階でもあり途中なので、何とも言えない部分がありますが、自信持って言える事は《思いもよらぬ良い事がたくさん起きた事》です。
じゃあ、その思いもよらぬ良い事って何か。
応援する人たちが出来た事。です。
なんだ、またそんな事かーこの野郎っ!
って思ったそこのあなた。
《応援》と言う表現をしましたが、これには様々な形があります。
いくつか具体的に上げます。
①金銭的な支援をし、応援してくれる人たち
②モノやサービスで支援をし、応援してくれる人たち
③何かしら助けてくれて、応援してくれる人たち
少しプロっぽい言い方をすると、
①はスポンサーさん
②はサプライヤーさん
③はファンやサポーターさん
の様なイメージです。
僕たちは2018年8月現在、ビーチサッカーをやり始めて数ヶ月のチームですが①〜③に該当する方々がいます。
①②は具体的に自分達でも把握していますが、③に関しては個人が多い事や正直把握出来ていない部分もあるので具体名はこのブログでは省きます。
③に関しては僕らのポジション的に、ファンやサポーターというあり方ではないかもしれませんが何かしら助けてくれる人たちです。
その他にもイベント出演の依頼やテレビ取材のオファーなんかも多々ありました。
※11月にも一件イベントありますよー!
アマチュアチームで、尚且つ実力もないチームがなぜ??って思われるかもしれませんが、これは全て自分自身の発信のおかげだと感じています。
何をどう発信したか
しかし、発信と言っても僕がやった事はよくあるSNSを使う…と言った普通の事。
たぶん他のチームや個人の方も当たり前のようにやっていると思いますが、これは使い方1つってやつです。
SNSについて具体的に言い出すと使い方やキリがないので、今回のブログでは省きます。これはまた今度どこかでアマチュアスポーツにおススメするSNS術としてブログに書きたいと思います。
今回は大まかかなくくりでお話しますが、発信が上手か下手かは、自分一人で発信するか周りを巻き込むかが大きく関係してくるかと思います。
例えば、自分一人で100人に伝えようとすると労力は100%です。しかし、周りを巻き込む事が出来て1人でも拡散してくれる人間がいれば労力は50%。
ただここで勘違いしてはいけないのが、闇雲にフォロワー数を稼がない事。ここはフォロワー数よりもエンゲージメントを重視して考えていく形を考えます。巻き込む事を考えるので、共感作りが大切になってくるからです。
そこで、僕たちの岐阜ビーチチームは全くのゼロスタートなのでまずは周りを巻き込む為に、何かキャッチーな事を考え惹きつける事を考えました。
それが、海のない町からビーチサッカーを!
挑戦のワクワクとドキドキを岐阜に。
というコピーです。
海がない事はデメリットではなく、アドバンテージとして捉えて売りにしよう!
簡単に言えばポジティブ精神爆発の考えから生まれた単純な言葉ですが、その言葉の中には《挑戦する事の大切さを魅せる》と言うチームのテーマがあり、人の共感作りを考えました。
発信するまでの流れ
まとめると、
①目的や目標、ストーリーを作る
なぜ自分のチームがビーチサッカーをやり始めたのか?なんの為にやるのか?どんな姿になりたいのか?を考えます。
②コンセプトを作る
目的や目標を1つにまとめたコピーみたいなものです。キャッチーだと尚良いですねー!
③共感作り
SNSやブログなど様々ありますが、発信を行います。①②がしっかり出来てて、SNSの使い分けや上手く伝える事が出来てれば、人様から共感を得る事が出来て拡散がもらえます。
SNSの使い分けや上手な伝え方はまた後日のブログにて書きますのでしばしお待ちを!
なんだか難しいなー!
と思いがちですが、何事も何をやるにしろ、人様からお金を貰ったり応援して貰いたければこのくらいしっかり考えないとダメ。
発信に迷いがあれば、一度自分達のコンセプトを見つめ直してみてくださいね!