地球と遊ぶ。

海のない町からビーチサッカーを!海なし県岐阜からビーチサッカーへの挑戦を発信します。

ビーチサッカーという選択肢を作る事

海のない町岐阜からビーチサッカーを発信中の鹿島です!

 

僕らの住む岐阜は寒暖差が激しく、夏は朝方でも30度近くあった気温もこの時期は10度切る程に…

 

裸足が中々辛くなって参りましたー!!

 

この時期になると高校サッカー選手権予選が各地で終わりを迎え、県を代表したチームが決まって参ります。

 

…と同時に選手権予選で敗れてしまったチームの三年生は『部活動の引退』という時期でもあります。

 

先日見つけたとあるツイートが僕の胸にグサっと刺さったので、今日はその事について書いていきたいと思います。

 

 

 

つい先日に僕自身もこのツイート同様の事を考えてた時期があり、岐阜の選手権予選敗退した高校に(三年生に)こんなチラシを配らせて頂きました。

 

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今回は部活動の監督さんや学校の承認を得た上で配布させて頂しました!ありがとうございます!

 

なぜ僕がこのチラシを配らせてもらったか…

 

僕の身の回りでサッカー部を引退をした選手がここで選手活動を終わってしまうケースが多く感じていて、今回のチラシ配布もモッタイナイという率直な思いから『ビーチサッカーもあるよ』って選択肢を提案したかったのが本音です。

 

高校三年生にもなれば『競技の引退』という部分は自身で考えれる年齢でもあるし、進路によってはサッカーではなく別の道の楽しみを見つけるのも当然に良い事だと思います。

 

しかし、世の中にはフットサルやビーチサッカー等の他競技も盛んになってきました。

 

サッカーを続ける…

と言った部分で見た時に僕はこんな風に思うのです。

 

サッカーを『フットボール』という括りで見た時に、競技者自身が競技の選択肢がたくさんある方が良いに決まっている。

若い競技者が自分自身の可能性を見出せる選択肢を大人は作らなくてはいけない。

 

と。

 

フットボールを続けるにあたり

ビーチサッカーやフットサルに興味が無ければ全然それで良いと思うのですが、その存在や可能性を知らずに過ごしてしまうのはもしかすると誰かの可能性を潰してしまっているのでは?とも思います。

(少し大げさかもしれませんが…)

 

なので先程のツイートも僕自身共感する部分があり発信させて頂いたのです。

 

 

 

選択肢を知るのは若ければ若い程良いのかもしれませんが、年齢は関係なく大人でも同様の事は言えます。

 

 

 

先日僕らのチームに加入した角選手。

彼は僕と同級生ですが、J下部からJリーグチームのセカンドへと渡り、トップを目指していた選手です。

 

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僕は訳あって彼と10年越しに再開した訳ですが、

その時にビーチサッカーという選択肢を彼は知り今一度、トップを目指すべく選手として加入しました。

 

僕はこの角選手が岐阜という町からチームと共にトップを目指し挑戦する事は、岐阜の若いフットボーラーの皆にも知ってもらい、若い選手達に沢山のチャンスを作りたいと考えています。

 

夢のある職業…即ちお金が稼げて生活が出来るスポーツ選手と言った部分ではビーチサッカーはまだまだ課題だらけではあります。

 

今後のテーマは『夢作りと夢の実現化』。

僕たちの手で着々と進んでいるのも事実。

 

この冬開けたら僕たちは大きく一気に化けます!