ビーチサッカーはハードルが低いスポーツ
海のない町岐阜からビーチサッカーを発信中の鹿島です。
ブログ始めてから、毎日ブログ更新するんじゃないの?って言われますが、僕は書きたい時や感じた時に発信したいだけなので毎日は必ずという事は約束できません。笑
たまにのブログですが、ビーチサッカーに関しては濃く発信して行きたいのでたまに見てあげて下さい。
今日はビーチサッカーをやるにあたってのハードルの低さについて書きたいと思います。
語弊が生まれるといけないので先に説明しておきますが、今回のハードルの低さに関しては『ソフト面的なところ』にあたり説明していきたいと思います。
このブログを読んで、誰でもビーチサッカーにチャレンジしやすい環境にある事を知って貰いたいと思います。
競技者としての登録の仕組み
僕はビーチサッカーを競技としてやるにあたってのハードルの低さに関して感じた事が一つあります。
それは、競技者としてのビーチサッカー選手としての登録カテゴリーがない事。
サッカーやフットサルを競技者として行う場合、つまり県リーグや地区リーグ等のJFAが絡む試合に出場するには『選手登録』というのがそれぞれ必要となります。
またチーム自体に関しても同様にJFAに登録が必要となってきます。
しかし、ビーチサッカーはまだ『ビーチサッカー』という登録のカテゴリーがない為、サッカーやフットサルの選手登録で公式戦に出場をする事が可能になります。
また、チームに関してもJFAに登録カテゴリーがない為に、サッカーやフットサルチームとして登録届けがあるどこかのチームに所属している選手であればOKという事になります。
僕らのチーム『エラシカ岐阜BS』もチームとしての届け出は『フットサル』というカテゴリーになっており、チームに所属している選手も他のフットサルチームやサッカーチームの所属しながら…という形で県リーグに登録しているメンバーもいました。
移籍という申請も基本的には無いので、選手の皆さんはチームの選択に関しては自由度がかなり高いと思います。
今後ビーチサッカーのインフラがより整えば新たに登録カテゴリーも出来るのでしょうが、現状は程良いゆるさが登録の仕組みになっています。
他競技と併用が出来るスポーツ
この登録の仕組みのおかげで、サッカーやフットサルとの掛け持ちに関して選手自身のハードルは低くなります。
簡単に言ってしまえば、どこかのサッカーやフットサルの競技チームに所属している選手でも選手証が発行されている以上、ビーチサッカーはすぐにでも選手としての登録が可能という事。
新たに行う面倒な手続きや、新たにJFAに払うお金も今の所発生しません。
(地区リーグに登録する場合は地区協会の登録費は発生します)
究極を言えば、夏はビーチサッカーに専念し冬場はサッカーやフットサルに専念するという使い分けも現実的には可能なのです。
特にビーチサッカーとフットサルは競技人数も同じで個人戦術やチーム戦術も似たところがある為、フットサル競技者にはビーチサッカーをオススメします!
裸足でボールを蹴る難しさを取得すれば針の穴に通すような早い正確なパスを体育館で蹴る事も出来ますし、フットサルの足裏でコントロールする技術もビーチサッカーに活かす事が出来きます。
僕らのチームもビーチサッカーを行う事のハードルを下げたいので、掛け持ちで加入する事も認めています。もちろん、競技活動を行う上での時間のバランスは選手自身の能力に任せています。
▽▽時間の使い方について詳しくは過去ブログにて!
ビーチサッカー良い捉え方をすればこんな特徴もあるという事を知って頂けたでしょうか。
選手として技術的にもサッカーやフットサルと併用する事を僕自身はオススメしますし、それを行うにあたっての環境が今はハードルが低い為実現し易いという事です。
気軽にビーチサッカーの世界に入ってみるのも考えてみてくださいね!!