なぜ僕がビーチサッカーをやり始めたのか。
海のない町岐阜からビーチサッカーを発信中の鹿島です!
ビーチサッカーに挑戦している様を魅せる事をテーマにこのブログを始めましたが、まずは根本的になぜ僕がビーチサッカーにハマり、なぜやり始めたかを話したいと思います。
このブログで僕らの活動が挑戦する人たちの後押しになれば嬉しいですし、ビーチサッカーに少しでも興味を持つ人が増えればもっと嬉しいです。
ビーチサッカーをやり始めたきっかけ
ビーチサッカーと出会ったのは2017年の夏に愛知県のラグーナビーチで開催された、愛知県BSプレリーグに参加した事でした。
2018年には愛知県BSリーグが発足される事になり僕らもそこに参加していますが、2017年にはまだプレという段階だったんですね。
僕らは元々フットサルチームでしたので、夏に夏っぽいことしよう!って軽いノリでたまたまSNSで見つけたこの大会に応募し参加する事になります。
その大会は殆どが僕らみたいなビーチサッカー未経験チームで、少しだけ経験あるチームも参加しているって感じなビーチサッカー普及目的の1DAY大会のような仕組みでした。
試合前には日本代表でありヴィアティン三重BSの田畑さん、小牧さんにビーチクリニックを行なって頂きルールやテクニックを教えて貰えてもらえた為、なんだかんだ試合はすぐに出来るようになります。
ビーチサッカーはフットサル同様に5人で行う競技ですが、当日の僕らの参加人数は5人。笑
当時から交代枠無しで挑んでしまう謎のノリは健在でした。
※2018年の全国BS大会東海予選でも5人で挑み、ボロカスに負けてしまいました。
しかし、出るからには勝ちたいのは当たり前で気持ちだけで何だんだで決勝まで行く事になるのです。
決勝では元東海リーグのディアロサと現東海リーグのトリコロールの合同チームと試合を行う事になります。(うる覚えなので違ったらすみません)
それまで予選で試合してきた相手とは違い、空中でパスを繋ぐという、これぞビーチサッカーって様な試合運びをされ僕らは呆気なく敗戦をしてしまいます。
当然の結果なのかもしれませんが僕はなんだか夜も寝れないくらいの悔しい気持ちと、これがビーチサッカーなんだっと言う感動を覚えた記憶があります。
大会全体では2位という結果でしたが賞品でluzesombraのビーチボールを頂いたく事になります。
まさにこのビーチサッカーボールを貰ってしまった事がビーチサッカーを始めたキッカケであります。
(まんまとビーチサッカー普及目的の大会の策略にハマっただけという事です!笑)
ビーチサッカーにハマった理由
では、なぜそこから僕がビーチサッカーにどんどんなハマってしまったかを話します。
愛知の大会が終わった後、2017年10月ごろにもう一度ビーチサッカーの大会に出る事となります。
毎年三重県の大矢浜で行われている志摩ビーチサッカーフェスタと言うのがあり、そこの主催の加藤さんからご連絡を頂き参加する事となります。
たぶんチームのメンバーは、またビーチサッカーかよー!?って感じもあったと思います。笑
こればかりはただ単純に僕がもう一度ビーチサッカーをやりたいと愛知の大会後にずっと思ってた中での運良くお誘い頂いた事で、完全なる僕のエゴでした。
さて、この大会ももちろん交代枠無しの5人で相変わらず挑む事となります。
愛知の大会とは違って、ビーチサッカーチームは参加しておらずでしたが、地元のフットサル強豪チームなどが参加しているようなオープンクラスの大会となっていました。
チームのメンバーも基本出るからには負けたくないと言う子ばかりなので、この大会も何だかんだで気持ちだけで決勝に行く事となります。笑
今思えば交代枠無しでよくやったなーと思いますが…
しかし、決勝の相手は東海フットサルリーグのforse ISEさん。おそらく夏の間のビーチトレーニングの様な感じで参加されてたのでしょうが、個人技術や能力がさすがの東海リーガー!!
めちゃくちゃ強い!!
僕らも気持ちだけで後半まで引き分けを作り惜しいとこまで行きましたが、ホント最後に失点をしてしまいまたも決勝で負けてしまいました。
※ちなみに優勝賞品は伊勢海老でした。残念。
もうこの時ばかりは悔しさが半端なくて、その夜は全くな寝れなかった記憶があります。
(私カシマは昔からですが、悔しい事があると寝れません)
もう簡単です。
お分かりでしょうが、この時点で既にビーチサッカーにハマってしまっています。
この時はまだ具体的になぜハマってしまったのかを分かっていませんでしたが、ビーチサッカーがやりたいんです!ってスラダンの三井君バリの気持ちが目覚めてしまいました。
ここまで読んでくれた方ホント単純ですみません。
これが僕のビーチサッカーにハマってしまった動機です。
けど、こんな単純な事だとビーチサッカーの楽しさが伝わるはずがないので、具体的な事を少しだけ自分なりに考えてみました。
ここからが本題で!
ビーチサッカーの楽しさとは
本題です。
ただ、これはあくまでも僕の主観なのでビーチサッカー選手の皆さんはそうじゃねーよ!ってご意見もあるかもしれません。
今は僕自身もビーチサッカープレイヤーとして取り組んでいる為、いずれこのブログでもビーチサッカーについて論理的に考えて発信する予定なのでその辺は今回は書かずとしますね。
僕がビーチサッカーにハマった当時の、具体的な理由を改めて考えてみたところこんな感じかなっと思いました。
①裸足という事が何だかいけない事してる感あって気持ちいい
②風、海、砂、というまさに自然の中で大好きなサッカーをやれている感じが気持ちいい
③あまり人がやっていないスポーツをあえてやってる感がカッコいい
めちゃくちゃ主観的で、尚且つまったくもって具体性がないような事ばかりですが僕が当初ビーチサッカーを始めたキッカケはまさにこの3つなのです。
ふざけてません。凄く真面目です。
①裸足という事が何だかいけない事してる感あって気持ちいい
裸足で外にいる時って日常的に考えてみるとほぼないと思います。何なら子どもの時に裸足で外に出たりするとよくお母さんに怒られましたよね。
うちの子どももよくママに叱られています。
なので裸足でいる事自体が何だか社会に反発している感があって、自分にとっての開放感とノンストレスな感じが凄く気持ち良いのだと思います。
②風、海、砂、というまさに自然の中で大好きなサッカーをやれている感じが気持ちいい
岐阜県民は日本一バーベキューをする県と言われています。川があり山があり自然豊かな県であります。(それただの田舎だろとは言わないで!笑)
元々自然に触れ合ってる県民性だからこそ、この感情は生まれるのかもしれませんが、ビーチサッカーはグラウンドや体育館では味わえない様なとてつもない開放感でサッカーをする事が出来ます。
そこに音楽やビーチのギャラリーがエッセンスされるので、物凄くテンションも上がり想像絶する気持ち良さがあります。
※今風に言うとパリピ気質な人ははまさにハマります。
③あまり人がやっていないスポーツをあえてやってる感がカッコいい
これは完全に主観です。
昔から僕は人と違った事がやりたくてしょうがない性格でした。みんなが右向けば左を向きたがる様な性格で学生時代は少しばかり先生にも迷惑をかけてしまったかもしれません。(先生ごめんなさい)
ビーチサッカーって結構昔からあるのに中々普及出来ずで、競技人口もまだまだ多くはありません。
特に岐阜でチーム作ってやってる人なんて今までいたはずもなく、(個人的にやってる人はもちろんいるよ!)なんだかそこをやっちゃう辺りがカッコいいとか当時は思っていました。
ここまで読んで頂いて、何だか適当な動機だなーっと感じて頂いたかと思います。
でも、所詮やり始めたキッカケやハマったキッカケってこんな程度なんです。
これはビーチサッカーに限らず、趣味や仕事、何なら恋人に関してもそんな程度じゃないでしょうか?
もちろん具体的にキッカケがあって使命があって…と言う事に越したことはありませんし、そんな人に憧れます。
でも僕が思うに、何かをやる事や始める事に具体的なキッカケなんか必要なくて、軽いノリから始めるくらいが丁度いい。そこから周りの反応を見ながらより良いものにしていく。
何事も一度経験してみて、楽しさや面白味を見つけてキッカケを作ってください。
必ず良い世界が待っています。
ビーチサッカーの話に戻りますが、こんな動機でオッケーなのでビーチサッカーに少しでも興味を持った方はぜひ一緒にやりましょう!!